令和元年の社明のつどい

 

69回社会を明るくする運動の「つどい」

 

~ 犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ ~

 

 

 

令和元年719日(金曜日)、練馬文化センター小ホールにおいて69回社会を明るくする運動の「つどい」(以下「つどい」)が開催されました。

 

あいにくの曇り空で蒸し暑い日でしたが、大勢の方にお越しいただき、予定どおりに午後130分から開会することができました。

 

「つどい」は、第1部式典と第2部アトラクションの二部構成で行われました。

 

1部式典では、開会宣言の後、社会を明るくする運動練馬区推進委員会委員長である前川 燿男練馬区長の挨拶、同委員会副委員長である風祭 喜久夫練馬区保護司会会長の挨拶および社会を明るくする運動練馬区推進委員会の構成機関・団体代表者の紹介がありました。

 

2部はアトラクションであり、最初は第68回社会を明るくする運動作文コンテスト入賞作品である次の作品の朗読でした(ご本人の都合で代読)。

 

  ◎石神井西中学校3年生(受賞当時)大井 颯人さんの「犯罪のない明るい未来を目指して」

 

次に、第69回社会を明るくする運動ポスター原画の制作者である 鈴木 悠さん(上石神井中学校3年生)の紹介がありました(ポスターは「イベントのお知らせ」に掲示されています。)。

 

この後は、落語家 桂 文治師匠の講演があり、その巧みな話術に大勢の聴衆は笑いの連続、大いに魅了されました。

 

最後は、NPO法人みんなのダンスフィールドによる「瑠璃色の地球」等のパフォーマンスでした。「それぞれの花を心に宿す」という素敵な言葉があり、また「人と繋がりあう活動」をされているとのことで、保護司活動における地域との連携につながるようなものを感じました。

 

 

 

以上、盛会のうちに無事「つどい」を終了することが出来ましたが、「あやまちを犯した人の立ち直り」という大事なテーマを考えるきっかけになったのではないかと感じられました。

 

多くの方々のご協力に心より御礼を申し上げます。

 

(広報部)