令和元年度研修部活動報告

  役員改選年度を受け研修部担当の風祭会長を含み総勢15名の研修部員にてスタート。新しく部内グループLINEを作成、各人への案内・報告・相談事項に適宜対応できるスピードアップが図られた部分はプラス部分としてとらえられたと感じています。

 

以下、年度行事についてご報告します。

 1.地域別定例研修

    【第Ⅰ期】『対象者の秘密の保持について』

     第16/6(木)、第26/21(金)

    【第Ⅱ期】『発達障害』

     第110/24(木)、第210/28(月)

    【第Ⅲ期】『就労支援について』

      第12/12(水)、第22/20(木)

    ※事例検討を経た上での研修は、就任期間の浅い保護司各位には大変有用であった。

  2.施設見学一泊研修 12/3/4

   長野刑務所施設見学、上山田温泉泊(27名参加)。

    ※丸山保護司によるクイズ形式による車内研修を加え、両日にわたり保護司会の一層の懇親も図られた1泊研修でした。

 3.SST研修会1/23

   前年度に続き実施。

   「SST」とは、「Social Skills Training」(対人スキル訓練)の頭文字を取ったもので、人のできる力を伸ばすように支援する方法を学ぶものです。

    ※アンケートを取り、その内容を次回に生かすと同時に、次年度は10時間研修参加を模索予定。

 4.研修部会 現在8回開催

   ※部員間の諸事情を相互理解の上に分担事項をやり遂げていただき、心より感謝申し上げる次第です。

 

引き続き皆様には健康にご留意いただき、次年度も宜しくお願い申し上げます。

 (篠 順三)